研究開発

免疫力アップの要AKG [アルコキシグリセロール]

AKGは人体や母乳、牛乳などに含まれる自然に存在する脂質です。

AKG(アルコキシグリセロール)は、人の肝臓・脾臓・骨髄・赤血球・血しょう中や牛の骨髄などに自然に存在します。また、母乳や牛乳などにも含まれ、免疫力を高める効果があります。

50年以上昔から研究が進められ学術的な論文が毎年のようにアップデートされています。

1950年代前半、スウェーデンでの研究論文が世界的な科学雑誌「ネイチャー」に発表されて以来、AKG(アルコキシグリセロール)は世界中で注目されるようになりました。放射線治療の副作用予防、がんの抑制など様々な可能性を示しています。

深海鮫生肝油には母乳の約300倍ものAKGが含まれています。

赤ちゃんの免疫力を高めるために欠かせない母乳と比較すると、深海鮫生肝油には約300倍ものAKGが含まれています。しかし、一般的な鮫(深海域に生息しない鮫)の肝油にはほとんど含まれていません。

AKG(アルコキシグリセロール)の3大作用!!

3大作用で、「免疫力」を強力にサポート。

1.がん細胞の増殖・転移の抑制。

AKGの大きな作用のひとつに、がん細胞を抑制し、増殖・転移を防ぐ効果があります。
健康な体内で新しい血管が作られ、成長するのは生命を維持するために必要な働きですが、バランスの崩れた異常な血管新生は、様々な疾病の原因となります。体内でがん細胞が転移する際、新たに生まれた血管によってがん細胞に栄養が送られます。AKGにはこの血管新生を抑制する作用があり、がん細胞の増殖・転移の抑制作用があることが推察されました。

2.免疫システムを強化。

AKGの骨髄増殖機能は、体内の免疫システムを強化することにもつながります。 人間の母乳に含まれるAKGは乳幼児の免疫力をアップし、感染症への防御作用、抵抗力を高めます。
母乳で育てた幼児は早くから豊富にAKGを摂取するので、生涯の感染に対する抵抗力が強くなることも証明されています。
また、体内に侵入した細菌、ウイルスを捕食するマクロファージを活性化させることによって、直接的に免疫力を高めることが示されました。

3.ストレスに対する作用。

現代社会に暮らす私たちは身体的、精神的、あるいは外的、内的な要因から様々なストレスにさらされています。
強いストレスによって自律神経が乱れると、白血球のリンパ球、マクロファージ、顆粒球による免疫システムのバランスが崩れて免疫機能が低下し、病気の原因となります。AKGは骨髄増殖機能を通じて免疫機能をサポートし、更にマクロファージの貪食機能を上げることによって、間接的・直接的に免疫機能をアップします。

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